専門学校大阪ビジュアルアーツ・アカデミー 様
広報支援のご提案
募集広報を「広告」から「資産」へ。
10年後も選ばれ続ける専門学校がやっていること
株式会社ATARAYO
2026年6月12日
はじめに
広報の2つの効き方
次年度の数字は全力で取りに行く。同時に、3〜5年先の安定した募集力を仕込む。
短期で効く
出願・来校を動かす広報
広告に近い、PL的な広報。広告出稿やキャンペーンで、その年の出願数・オープンキャンパス集客をぐっと押し上げる。
長期で効く
信頼と想起を積み上げる広報
資産に近い、BS的な広報。「あの学校いいよね」という空気と信頼を時間をかけて積み上げ、選ばれる土壌をつくる。
高校生の進学先は、広告ひとつでは決まりません。親・高校教員・先輩・SNS・オープンキャンパス体験の積み重ねで決まります。
考え方
PL的広報とBS的広報
どちらかではなく、BSの視点を軸に持ちながらPLの成果も同時に追う。
PL的広報|打ち上げ花火
・広告出稿、SNSキャンペーン
・進学情報サイトでの露出強化
・短期で出願数・資料請求数を動かす
その年の数字を押し上げる。ただし毎年同じコストをかけ続ける必要がある。
BS的広報|積み上がる資産
・教育内容、在校生の声、就職実績
・卒業生の活躍、教員の専門性
・時間をかけて信頼と想起を積み上げる
「進路選びで名前が浮かぶ」「親世代に安心される」「業界内で評価される」土壌をつくる。
構造
「あの学校いいよね」は、広報担当だけではつくれない
6つの接点すべての積み重ねが「選ばれる学校」をつくる。
学校長・学科長の言葉
どんな言葉で教育を語っているか
教員の業界内評価
教員が業界でどう見られているか
在校生の語り
SNSや日常会話で母校をどう紹介するか
卒業生の活躍
就職先で活躍し、業界で名前が出るか
高校教員の進路指導
進路指導でどう紹介されるか
保護者のOC体験
オープンキャンパスで何を感じて帰るか
本気でBS的広報をやるには、教務・就職課・入試広報・産学連携の各現場に広報視点を持ち込む必要があります。
私たちのスタイル
越境する広報
役職や部署に縛られず、学校の中のキーパーソンと戦略・実行を伴走する。
1
学科長同士で教育方針の言葉がそろわないとき、間に入って整理する
2
就職課のデータから「外に語る価値のある実績」を見つけ、リリースや高校教員向け資料に落とす
3
産学連携の現場に同席し、業界紙が取り上げる切り口を設計する
4
在校生・卒業生が自校を語りやすくなる言葉づくりのワークショップを行う
5
高校教員に向けた、進路指導で使える情報設計をする
目指す姿
「語られる学校」になる
いろんな人が、いろんな場面で学校を語ってくれる状態を設計する。
高校2年生が進路を考え始めたとき、最初に名前が浮かぶ
進路指導の先生が「まずあの学校を見ておきなさい」と言う
保護者が「あそこなら安心して送り出せる」と感じる
業界の人が「あの学校の卒業生は信頼できる」と口にする
OCに来た高校生が「ずっと前から知っていました」と言う
卒業生が後輩や知人に「母校はいい学校だった」と語る
広報の本来の価値は「募集が伸びやすい土壌をつくること」。誰が、どこで、どのように学校を語るかをデザインします。
アプローチ
手段は固定せず、ゴールから逆算する
課題が違えば打ち手も変わる。「つくるべき事実」そのものから関わる。
ゴール設定
業界内で「◯◯分野に強い学校」と認識される
必要なファクト
産学連携の実績・教員の専門性・卒業生の活躍
取り組みの設計
ファクトをつくるプロジェクトを立ち上げる
実行・伴走
業界キーパーソンとの関係構築までご一緒する
選び得る手段の例
プレスリリースメディアリレーション業界紙連携オウンドメディア公式SNS外部登壇高校教員向けセミナー産学連携プロジェクト卒業生ネットワークパンフレット進学情報サイト出稿
ご提案
短期施策と長期の仕込みを、並走させる
広告コストをかけ続ける構造から、年々積み上がる資産への転換を。
短期レーン
出願数・OC集客を取りに行く施策
次年度の数字は全力で確保する
長期レーン
「語られる学校」になるための仕込み
3〜5年で効いてくる。だからこそ、いま始める価値がある
長期の広報を本気で立ち上げるには、施策の前に「自校が何を積み上げるのか」を言語化した土台が必要です。
最初に作りたい成果物 1/2
ブランド設計書(My Brand Compass)
「大阪ビジュアルアーツとは何を約束する学校か」を9ステップで言語化する。
1.
義憤・信念・志:何への違和感からこの学校は存在するのか
2.
らしさのタネ:歴史・実績・人物・カリキュラムなど固有の出自
3.
結ばれたい相手:理想の高校生像と、その価値観・情報行動
4.
理想の状態:受験生・在校生・保護者・卒業生にどう感じてほしいか
5.
コンセプトと象徴的な形:一言コンセプトと支える2〜3の柱
6.
理想の顧客体験フロー:認知から卒業後までの体験設計
7.
ブランドの約束事:スタンス・言葉遣い・発信の仕方・協力体制
8.
ネーミング(校名・学科名)の意味整理
9.
ブランドワード:タグライン/スローガン/ステートメント
役割
すべての発信物の判断基準になる「内なる地図」。ご担当者の交代や広報体制の変化があっても、ブレない発信ができる。
名古屋ECO様で成果の出ているフォーマットを、大阪ビジュアルアーツ様の文脈に合わせて作り直します。
最初に作りたい成果物 2/2
PR戦略提案書(PR Strategy)
固めた「約束」を、3年スパンでどう外に届けるかを設計する戦略書。
1.
大前提条件:経営戦略から落とした注力テーマ/現在地/課題
2.
分析:顧客の現状・社会環境・メディアの話題
3.
結ばれたい相手:人物像・利用メディア
4.
中期目標設定:3年後にどう想起される学校になっているか
5.
メッセージとストーリー:核となる物語
6.
フェーズ設定:下図の3フェーズで18か月を設計
7.
各フェーズの具体策:リリース・メディア・SNS・産学連携など
8.
実施体制と予算:広報+教務・就職課・在校生・卒業生の横断チーム
9.
効果検証:月次/フェーズ終了時/計画終了時のKPI
役割
短期の出願・OC集客と、長期の「語られる学校」化を1本の道筋に乗せる設計図。社内で予算・体制を説明する根拠資料にもなる。
整える期
1〜3か月
広げる期
4〜9か月
根づかせる期
10〜18か月
進め方
この2点を最初に作る理由
単発施策では資産が残らない。設計書だけでは動かない。順序が大事。
STEP 1
ブランド設計書
何を約束する学校かという「指針」を固める
STEP 2
PR戦略提案書
約束を外に届ける「3年の道筋」を引く
STEP 3
フェーズごとの実施
短期の数字を取りながら資産を積み上げる
この順序で進めることで、短期の数字を取りながら、同時に「10年後も選ばれる大阪ビジュアルアーツ」の土台が積み上がります。